見てしまったかも!? …な話

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先日の夜のこと。何気なく北側の窓に目をやると、何やら光っている。飛行機かな?星かな?と思ってよく見てみると、どうやら違うみたい。赤と白の光が交互に点滅して、ふわ~んふわ~んと動いている。

ドローンかな?ドローンって、夜に飛ばしていいんだっけ?…いや、ダメだよね…(ネットで調べてみる。やっぱり禁止されている)。

…この時点で、ドキドキしてきたあんこ母さん。

あらっ?よく見てみると、もう1基飛んでる。こっちは白い光の点滅。やっぱりふわ~んふわ~んと動いている。

ええ~っ、何?何?(今度はTwitterで検索してみる。他に誰か見てないの?…誰もつぶやいてない)結局、私が気づいてから30分ぐらい飛んでいた。

私の周りには「ああ~、それは単なる✖✖だね」という人は1人もおらず、「見てしまったね🛸」という人ばかり(;^ω^)…そ、そうなの??

思えばわたくし、霊感などは皆無で…と言おうと思ったけど、不思議な体験は今までに3回ある。

1回目は、高校時代。友だちと3人で寄り道しながら帰っていたときのこと。商店街の近くにごく小さな川があって、ごく小さなコンクリートの橋がかかっていた。その橋を3人で渡りかけたとき、突然地面がぐにゃぐにゃ~っとなった。硬いコンクリートのはずなのに、布団の上にいるような柔らかさで、私たち3人はパニックになって「キャーーーーーーッッッ!!!」と叫び、抱き合ったまま橋を渡った。「何、今の!?地震???」と思って辺りを見渡すと、商店街を行き交う人たちは、いたってフツーの顔をしている。みんな、みーんな。渡った後の橋を見ても、いつもと変わらない、フツーの橋。

…なんだったんだろう?

2回目と3回目は、同居していた祖母が亡くなった後。明治生まれだった祖母は生前、畳の上をすり足で歩いていたんだけど、その足音が聞こえてきた。そして、「そうか、おばあちゃん、もういないんだった」とハッと我に返るのだった。私の兄も聞こえたと言っていた。

さらに、兄が「昨夜、おばあちゃんが夢に出てきた。『あら、おばあちゃん。どう?あっちの世界は』と聞いたら、『ええ、まあまあです』って」と言うのを聞いてびっくり。同じ日に、まったく同じ内容の夢を私も見たのだった。

今回、謎の発光体を目撃したときは1人で見るのが怖かったけど💦「喜ばしいできごと」としてとらえようと思う。なんかいいことありそうやん?…ってね(*´ω`)


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