繊細さんが疲れを取るには?

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繊細さんの皆さん、こんにちは。あんこです。今日は、繊細さんの疲れの取り方についてお話します。

「人より疲れやすくて…」
「仕事から帰ってきたら、ぐったりしてもう何もできなくなる…」

そんな悩みはありませんか?

もちろん病気が隠れていたり、PMSだったりという場合もありますが、そんなんじゃないのにいつでも疲れやすいのだったら、それは「繊細さんだから」かもしれません。

そう、繊細さんは疲れやすいんですよね。

そこで、今回は

①疲れたときの対処法
②疲れないための予防法

に分けてご紹介します。

疲れたときの対処法

疲れを感じ始めたら…

仕事中「ちょっと疲れてきたな」と感じたら、こまめにリセットしましょう。

デスクワークで座りっぱなしの方は、できるだけ立ち上がって歩くのをおすすめします。ストレッチもするとなお◎。時間がないときは、立ち上がって隣の部屋に移動するだけでも良いです。

同じ空間に誰かと一緒にいる方は、用事がなくてもお手洗いに行くなどして「一瞬、ひとりになる」のもGOOD👍

私は在宅ワークで座りっぱなしなので、ポモドーロタイマーを使って、時間が来たら強制的に休むようにしています。ここで「今、キリがつかないからもうちょっと」とルールを破って休まずに仕事をすると、疲れてしまって後悔…(を、何度か経験しました)。

※自分なりの「これ以上無理しないほうがいいかも」のサインを知っておくのが良いですね。例えば、「頭が回らなくなってきた」とか「頭痛がしてきた」とか。

体が疲れてしまったら…

つい頑張って疲れてしまったら、できるだけ休みましょう。体の声を聴いて、横になりたいと思ったらそうしてください。

「いやいや、まだ仕事が山積みだし」「締切が迫ってるし」「家事しなくちゃ」というときも、15分タイマーをかけて寝てみませんか?疲れているのに無理をして仕事をするよりも、効率が良くなります。

心や頭が疲れたとき

また、心や頭が疲れているときは、体を動かすのがおすすめ。

例えば私は、仕事が切羽詰まっているとき、たまに寝る直前までパソコンを扱うときがあります。そうすると、疲れているのに目が冴えて眠れない…となり、辛いんですよね。

こういうときこそ、普段よりゆっくりした動作でお風呂に入り、湯船にゆっくり浸かります。そして、ヨガやストレッチをして頭・心・体をおやすみモードに変えていきます。

昼間に体を動かすときも好きなスポーツでOKですが、何もしたくない、思いつかないときは歩くのもいいですよ。本格的なウォーキングじゃなくて、軽い散歩程度でも不思議と頭がスッキリします。

疲れないための予防法

趣味の時間を取る

スポーツ、楽器演奏、料理、DIY、手芸、イラストなどなど…。「趣味」とまでいかなくても、純粋に自分の楽しみだけの時間を確保しましょう。

1日に1時間取れない方は、15分でも。あらかじめスケジュールに組み込んでおくのがポイントです。つい、だらだらと仕事をしてしまって「ああ、今日も自分の時間が取れなかった😫」となる前に。


そして、週に1回は完全オフの日を作りたいですね(これは私も目指しているところ)。

情報を詰め込みすぎない

わからないことは何でもスマホでさっと検索できる現代。便利だけど、入ってくる情報が多すぎるときがありますよね。

情報収集はどこかでストップしないと、頭の中がパンパンになってしまいます。そして、目をつぶっても、夜寝ようとしても頭の中が騒がしくて落ち着かない…。


そうならないためにも、何時以降はスマホやPCの電源を切る、と決めておきましょう。定期的にデジタルデトックスの日を設けるといいですね(これまた、私の理想でもあります)。

人間関係や環境を見直す

気が合わないのに惰性で付き合っている人間関係があれば、思い切って終わりにしてしまいましょう。もちろん、家族など「そう簡単にはいかないよ!」という関係もあるだろうから、可能な限りで。

そして、職場や学校、所属するグループが合わなくてストレスになる場合も、できるだけ離れて。それが無理なら、心理的に離れる方法はないか、見直してみましょう。

無理をしない!

繊細さんは、とにかく「無理をしない」がキーワードです。私もたまに無理してしまうときもあるけど、かなり自分に甘くできるようになってから楽になりました。

大事なのは、自分です。自分を満たしてから、他に目を向けましょうね😉


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