近頃、インプットばかりで(それも非効率)頭の中がパンパンになっている自覚がありました。
そこで目に留まったのが齋藤孝さんの『アウトプットする力』。
齋藤孝さんの講義はおもしろいだろうなあ。
そして鍛えられそう。
わくわくして適度な緊張感があって、居眠りできないでしょうね。
学生の頃よく居眠りしていたワタクシ…
この本で一番印象に残ったのは、「アウトプットを前提にインプットする」という部分。
一般的には、今までインプットしてきたデータの中からアウトプットしようと考えますよね。
そうではなく、初めからアウトプットするつもりで必要な情報をインプットするというのです。
なるほど、そうするとアウトプット力が上がるだけでなく、インプットも効率的にできそう💡
私の話ですが、このサイトを立ち上げるときに「私に何ができるだろう?」と考えました。
そして、今までインプットしてきたものをアウトプットしてシェアしようと思ったんです。
ところが、インプット期間が長すぎて、どこから手を付けていいかわからないという…(ノω`*)マイッタ
これからは齋藤孝さん方式でいこう。
ただ、樺沢紫苑さんもそうだけど、本に直接書き込むのを推奨しているんですよね。
これがどうも抵抗があって…。
学生の頃や資格試験の勉強のときは、テキストに書き込んだり折り曲げたりしてヨレヨレのボロボロにしていたけどなあ。
読書ノートを作って、書き出しながら読もうかな?
そういえば若い頃はそうしていました。
ノートとっておけばよかった…
この本では、「書く」だけでなく「話す」アウトプットについても紹介されています。
在宅ワークの私には関係ないと思いましたが、人と実際に話をする機会が少ないからこそ、必要な行動かもしれません。
認知症予防によさそう。
でも練習相手にふさわしい家族がいないので、ひとりでしゃべるか。
ちょっと寂しいな…(≧▽≦)

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